こんにちは!大阪梅田校です。
新年を迎えてからはやいもので、もう1か月半が経ちましたね。
いつもこの時期には、新年の抱負を忘れてしまうのですが…
今年は教室に新年の抱負を掲示しているおかげで、目標に向かって頑張れています!
さて、大阪梅田校近くにあるディアモール大阪にはいつも装飾がされています。
バレンタインも終わり、どんなものになったのかと思って見てみると…
なんと「 鶴 」!
縁起の良いものだな~と見ていた時、ふと、
なぜ鶴は縁起物と言われるのか気になったので、
今回は鶴が縁起物とされている所以などについてご紹介したいと思います。
日本で「縁起の良い物」といえば、真っ先に思い浮かぶのが鶴と亀です。
「鶴は千年、亀は万年」と言われるように、日本では古くから、
鶴と亀は長寿を象徴するめでたい生き物であると考えられてきました。
しかし、長寿以外にも縁起の良さがあるみたいです。
鶴の縁起の良さの象徴
①実際のところ、鶴は本当に長生き?
鶴は自然界で20年から30年生きるとされ、動物園での飼育であれば
さらに50~80年生きたケースもあるようです。
鳥の寿命は数年から10年程度であることを考えると、かなり長生きであると言えます。
②鶴は天界に通ずる鳥?
鶴の鳴き声は高音でよく響きます。その声は他の生き物を圧倒する迫力があることから、
偉い人の言葉で物事が決まることを「鶴の一声」と言ったりしますよね。
高く響き渡る鶴の鳴き声は、天にも届く声とされ、鶴は天界に通ずる鳥と考えられてきました。
③鶴の夫婦は仲良し?
鶴は夫婦仲が良い鳥としても知られ、夫婦円満の象徴とされることもあります。
このことから鶴は古くから縁起の良いものとされています。
縁起の良いものをみるとなんだか晴れやかな気持ちになりますね。
大阪梅田校に来る道中に、ぜひディアモール大阪の装飾を見てみてはいかがでしょうか?