選挙クーデターがリアルタイムで進行中2

▼第3ステップは他人をけなして信用を棄損する、Discredit others。異議を唱える全ての人々に捏造や誹謗中傷世論も含めて攻撃を行い、異議を唱える者の発言の信頼性を低下させるのが目的だ。ペンシルベニア州の郵便局に勤務していた者が、消印偽造を上司から命じられたと内部告発したが、ワシントンポストが匿名のソースを利用して告発のっ事実はなく、この告発は撤回されたと報じた。告発者は自身の動画で撤回した事実はないと主張し、郵政公社を管理する連邦政府関係者から脅迫を受けたことも暴露したが、大手マスコミであるワシントンポストの影響は大きく、告発者の主張はかき消されてしまう。ニュースのその後を丁寧に追いかけている者は少ないので、この告発者の動画での主張を知らない者もいるだろう。なぜならこの動画の内容をマスコミが報じなければ大部分の者は知らないからだ。マスコミ得意の捏造や事実を報じないニュースはこれまでにも多数あったのではないかと思う。

 

▼第4ステップは相手の告発に対して反撃するCounter-allegatio。相手の告発の信ぴょう性を弱めるだけでなく、別の新たな攻撃を行う。相手は攻撃に対して対応しなければならず本来の告発を進めることができなくなる。トランプ大統領が大統領を離任すれば大統領権限がなくなるので、多くの訴訟で敗訴を受けるだの破産するからトランプは敗北を認めないのだという主張だ。トランプ氏が本当に訴訟を抱えているのか金銭的問題があるかは関係なくこのような情報を流されると、敗北を認めないトランプは悪い奴だとの印象を植え付けることができる。マスコミ得意の印象操作というものだ。