こんにちは~。神戸学園都市スタッフです。毎日暑いですね!!この夏に、マルタ共和国に留学した生徒がいます。
体験記を綴ってくれましたのでみなさんにご紹介しますね!!(以下 体験記)
私は、約2週間、マルタ島に短期(英語)留学に行きました。
マルタ島は、イタリアのブーツの先の下にあるとっても小さな島です。
マルタ語と英語を公用語とする、自然が美しい島です。
私は、英語が話せるわけでもなく、ただ「行きたい。」という気持ちだけで留学することを決めました。
「行ったらどうにかなるだろう」という根拠のない自信でいっぱいでした。
不安とか、緊張は、〝行く前” はそこまでありませんでした。
日本からマルタ島までの直行便はないので、ドバイで乗り継ぎました。
はじめての海外でしたが、一人で乗り継ぎをし、
約20時間のフライトを経て、無事、マルタに降り立ちました。
初日は、学校でテストを受けました。3種類、全て英語で書かれた問題用紙でした。
(当たり前ですが…)
リスニングのテストがあったのですが、CDの音声を聞き、
空欄を埋める問題がさっぱりわからず、白紙で提出しました。
もう笑うしかありません。
そんな感じでテストは終わり、クラス分けがありました。案の定、一番下のクラスでした。
クラスメイトは13人。半分がカザフスタン人、あとは多い順に、
フランス人、トルコ人、イタリア人そして私、日本人はたった一人でした。
授業は、分かりやすく、先生の英語も聞き取りやすかったので〝何とか”ついていけました。
ただ、発言をすることは、なかなかできませんでした。
午前か午後に、1コマ(1時間半)の授業を2コマ受けました。授業が午前だけのときは、
午後はアクティビィティで海に行くなど、有名な観光地を訪れました。